インテリマッチョへの道へようこそ!
むっちょです!
今回は「”考えすぎ”から抜け出す”たった1つの方法”」というテーマでお話ししていきます。
みんなもこんな経験あるんじゃないでしょうか?
・あれやこれやと考えすぎてしまい、行動が取れない
・常に将来への不安や過去への後悔で頭にモヤがかかっている
正直に告白すると、ちょうど1年前、僕もそんな状況でした。
本業は4年目に突入し、責任のある仕事を任されるようになってきた。
それに加えて副業でも結果を出すため毎日試行錯誤。
本業と副業以外にも筋トレや勉強、恋愛活動などやりたいこと、やらなければいけないこともたくさんある。
思考が洗濯機にようにぐるぐると回り続けている、そんな状況でした。
だからこそ僕はこんなカオスから抜け出すため、「考えすぎ」から抜け出す方法を学び、実践するようになりました。
その方法についてもったいぶらずにいいます。
「考えすぎ」から抜け出す方法、それは「思考を止めて今に集中する」ということです。
思考を止めて今に集中することができれば、不安や後悔、嫉妬という感情から解放されて自分のための人生を歩むことができるようになります。
この動画では「なぜ今に生きることが重要なのか?」ということと、「今を生きられるようになるための訓練」について詳しく解説していきます。
そしてこの動画では、こちらの「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」という本を参考に解説していきます。
一見怪しい宗教チックなタイトルですが、翻訳前のタイトルは「The Power of Now」というもので直訳すると「”今”の力」というもの。
この本ではこの動画で話す「今を生きる重要性」について書かれています。
もし僕が「今後1冊しか本を読めないという状況になったらこの本を選ぶ」というくらい重要で何度でも読み返すべき内容が書かれている本です。
ただ少し言い回しや考え方が難しいところもあるため、この動画でわかりやすく、そして重要な部分のみお話ししていきます。
それではこの動画を通じて、「考えすぎてしまう性格」を治す方法を学んでいきましょう。
本編に入る前に、
このチャンネルでは男の価値を決める4つの要素「外見」「内面」「社会性」「金銭力」を高めて、TOP10%の男になる方法をシェアしていきます。
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それでは本編いきましょう!
今を生きる重要性
まず大前提としてほとんどの人は今を生きていません。
あれやこれやと不安と感じている人は未来に生きていますし、過ぎ去ったことを後悔している人は過去に生きています。
なんならSNSやテレビで見続けるといった、自分ですらない、他人の人生を生きている人さえいます。
そして今を生きていない人は常に何かしらのことを思考しています。
皆さんも経験あると思います。
料理や掃除、お風呂に入っている時に「あれやらなきゃ」「これやらなきゃ」とやらなければいけないことがたくさん浮かんでくる。
満員電車に乗った時、「もっと詰めろよ」とか「暑すぎる」とか頭の中で独り言を言う。
実際にハーバード大学の研究で、僕たちの心は平均して47%の時間も途方に暮れている、ということがわかっています。
皆さんが食事している時、スマホを見たり、会話をしたりせず、その食事にだけ集中して、味わいながら食べたのはいつが最後ですか?
友人や恋人と話している時、何か別のことを考えたりせず、相手の話にだけ集中して聴いたのはいつが最後ですか?
まずはこの「自分がいかに今を生きていないか」という現状を理解してください。
それでは今を生きることでどのような恩恵が得られるか、この動画では大きく2つ解説していきます。
今を生きる重要性、1つ目が「人生の濃度が2倍になる」ということです。
すでに話した通り、ハーバード大学の研究で僕たちは47%もの時間を無駄な思考に使っているということがわかっています。
つまりその47%の時間を「今の自分」に集中することができれば、普通に生きている人の47%分人生の濃度が濃くなるということです。
例えば20歳から30歳までの10年間。
普通の人は10年のうち、4年8ヶ月を無駄な思考をする時間に当てています。
そんな中であなたが無駄な思考に時間を使うことをやめれば、同じ30歳の段階で4年8ヶ月分差をつけられるということです。
無駄な思考に時間を使うというのは、奥歯がグラグラしているのに気づいた状況に似ています。
「奥歯がグラグラしている」ということに気づいてしまったら、何かを食べる時も友達と話す時の常にその奥歯が気になって、何にも集中できないですよね。
そして毎回舌で奥歯を触って痛い痛いと自分に語りかける。
無駄な思考に時間を使うことも同じ。
何か不安を感じることがあったら、考えても仕方ないのにそのことばかりを考えてしまう。
そして舌で歯を触る時のように、その不安を歩いている時も友達といる時も思い出してしまう。
グラグラした歯は抜けば解決しますが、無駄な思考に時間を使ってしまう癖はお医者さんには治せません。
そのため今を生きて、無駄な思考に時間を使わないするためには自分で勉強して、自分で行動するしかないわけです。
残酷な事実としてこの世界はガチャです。
親も環境も生まれる場所も、容姿も全てガチャ。
ただそのガチャ外れたから「はいもう人生諦めます」みたい感じでリセマラなんてできないわけです。
ありきたりな表現ですが、手持ちのカードで戦うしかないわけですよ。
ただこの世界で唯一、ガチャじゃないものが時間です。
イーロンマスクだろうが、大谷翔平だろうが、普通のサラリーマンだろうが、赤ちゃんだろうが、24時間という時間は全員に平等に与えられます。
だからこの24時間をいかに濃い濃度で過ごせるか、ということがこの9割がガチャで決まってしまう人生を大きく変える唯一の方法であると言えます。
なので無駄な思考に時間を使うんじゃなくて、今を生きてください。
そして今を生きるための訓練を今日から行ってください。
その訓練方法については次の章で解説します。
これが今を生きる重要性の1つ目「人生の濃度が2倍になる」ということでした。
今を生きる重要性、2つ目が「苦しみから解放される」ということです。
いや、怪しすぎと思ったかもしれませんが、これマジですからね。
今に生きることができれば不安や後悔、嫉妬といった苦しみから解放されることができます。
なぜなら「苦しみ」は今この瞬間には存在することができないからです。
例えば「受験がうまくいかないかもしれない」という苦しみ。
これは今ではなく、未来を生きた結果生じる苦しみです。
他にも「もっと若い時から行動が取れていれば」という苦しみ。
これも今ではなく、過去を生きた結果生じる苦しみです。
このように今この瞬間一点にだけ集中することができれば、不安や後悔といった苦しみから解放されることができます。
この感覚は「サウナで整う」という状況に似ています。
あっついサウナを浴びた後、キンキンの水風呂で冷やして、そこから外気浴。
サウナで整ったことがある人ならわかると思いますが、あの瞬間って無駄な思考が一切浮かばず、自分も自然の一部になったんじゃないか、ぐらいの感覚ありますよね。
それが今を生きるということです。
サウナにいったことがない人でも、今までで映画や本にめちゃくちゃ集中してた、みたいな経験があると思います。
その集中している瞬間に、あれやらなきゃという不安や、なんでこんなことしたんやろ、みたいな後悔が浮かんできたりしますか?
絶対ないはずです。
なぜなら今を生きている時、苦しみが入り込む余地がないからです。
このように今を生きることはサウナで整った状況に似ていて、それでいて、その整った感覚を常に感じることができるということです。
こんなストレスフルな社会で、常に整いながら毎日を生きることができるなんてチートだと思いませんか。
そしてこのチート状態のいいところは、選ばれた一部の人間が辿り着ける至高の領域みたいな話ではなく、誰でも獲得できること。
なんならすでにみんなこのチート能力を持っていて、ちょっとしたコツで使用できるようになることです。
そのため次の章では「今を生きられるようになるための訓練」をシェアしていきます。
今を生きられるようになるための訓練
それでは「今を生きられるようになるための訓練」について2つご紹介します。
ただ訓練といっても腰を据えて行わなければいけないような大それたものではなく、準備も道具も必要ない、今この瞬間からできるものなので安心してください。
今を生きられるようになるための訓練、1つ目は「頭の中のBGMに気づく」ということです。
僕たちは普段から今を生きていないせいで、常に頭の中では無駄な思考が浮かんでいます。
そしてこの思考があまりにも当たり前になりすぎているせいで、不安や後悔、嫉妬といったひとり言が、意識しないと気が付かないBGMのようになっています。
例えるならエアコンのゴーーーっていう音がずっと流れているのに、意識しないと気がつかないようなイメージです。
そして当たり前な話ですが、常にネガティブな思考がBGMのように頭の中流れていたら、そりゃどんどんネガティブになっていきますし、ネガティブを引き寄せてしまいます。
「お前には無理だ」「諦めた方がいい」「お前は本当にダメなやつだ」
そんな言葉を録音して毎日聞き続けるようなイメージ。
流石に人生ハードモードに設定しすぎじゃないですか?
そんな頭の中のネガティブBGMを消す方法は、そのBGMの存在に気が付くこと、たったこれだけです。
普段の生活から頭の中にネガティブな発言が流れていないか慎重に観察してください。
何かの出来事や誰かの言動、環境や境遇、天気といった自分ではコントロールできない事象に愚痴をこぼしていないですか?
自分ではコントロールできない事象に対してやるべきことは行動するか、その場を去るか受け入れるかの3択であり、それ以外は非生産的な行為です。
例えるならジムで使わないベンチプレスマシンに座って、スマホを触りながら休憩している人がいたとします。
そんな状況でできることは、「使ってないなら僕が使ってもいいですか?」と伝えるというふうに行動することか、ベンチプレスマシンを諦めてその場を去ることか、その人が移動するまでただ待つことの3つです。
ただ多くの人はこの3つの方法ではなく、イライラしながら「早くどけよ」とか「なんやねんこいつ」みたいに頭の中で愚痴をこぼしながら、たまに睨んでみたりするといった感じで非生産的なことをやってしまいがちです。
そんな状況を解決する方法は不満のBGMを自覚し、今を生きていないことに気がつくことです。
そして「しまった!今にいない!」と気がついた瞬間、今にいる状態になることができます。
なので普段の生活の中で「不満のBGMが鳴っていないか?今に生きられているか?」
という自分への問いを繰り返し行う訓練をしてください。
これが今を生きられるようになるための訓練1つ目「頭の中のBGMに気づく」ということでした。
今を生きられるようになるための訓練2つ目は「瞑想」です。
でた、瞑想。俺瞑想習慣にできひんかってんよなー。
って人も多いかもしれませんが、この瞑想の方法はおそらくあなたが知っている瞑想方法とは大きく異なるので最後まで聞いてください。
まず瞑想というと、思考を止めることとか感情を捨てること、みたいなイメージを持つ人もいますがこれは違います。
瞑想とはここまで話してきた「今を生きる」ためのトレーニングであり、思考を一歩下がった状態で観察できる人になることを目標に行うものです。
イメージは筋トレのようなもので、筋トレを行えば、筋トレを行っていない普段の日常生活でもマッチョな状態でいられますよね。
筋トレ中だけマッチョでその他の場面では筋肉が萎む、なんて人はいないわけです。
これと同じで、瞑想を行い、心の筋トレを行えば、普段の日常生活の中で思考を観察できるようになります。
それでは具体的に行うことですが、ここでは10分とか5分とか座ってただ瞑想するという方法は行いません。
なぜならそうやって時間を決めて瞑想を行うとほとんどの人が継続できないからです。
実際に僕もそうでした。
1日5分なんて正直、簡単に作れる。
ただその5分ですらめんどくさくなってしまう。
なぜなら瞑想は効果が遅れてやってくる、そしてその効果も筋トレやコールドシャワーなどと比べて実感しづらいからです。
一日5分の瞑想がいい、とわかってはいるけど継続できない、継続できなかった、そんな人多いと思います。
なので、今回はそんな座ってやるような瞑想を紹介しません。
ただ今回紹介する方法は座って行う瞑想以上に効果を実感できる内容になっています。
その方法をいうのは「日常生活に瞑想を取り入れる」ということです。
例えば歩いている時、足の重心の移り変わりに意識を向けて、足の裏の感覚に集中してください。
足裏が地面に触れている感覚、かかとからつま先までどの部分に重心が置かれ、どの部分で力が抜かれているか、その感覚に集中してください。
他にも食事している時はその食事の味に集中する。
食器を洗っているときは水の感覚や洗剤の匂いに集中する。
シャワーを浴びている時やドライヤーをしている時もその感覚に集中する。
何も毎日毎時間日常生活に瞑想を取り入れる必要はありません。
「無駄な思考が浮かんでるな」と気づいた時だけ、今やっていることに集中してみる。
それだけで問題ありません。
さらに僕は仕事中やストレスが溜まった時、無駄な思考がぽんぽんと浮かんでくるなと感じたら1分とか30秒だけ瞑想をしたりもします。
これは毎日この時間にやる、と決めているわけではなく、無駄な思考が浮かんできた時にやるだけです。
何度も言っている通り、ほとんどの人は意識しなければ日常生活の99%を今に生きていない状態で過ごしています。
だからその99%のうち、1%でも2%でもいいので、今に生きることを意識してみる。
朝の貴重な時間に5分とか10分とか瞑想をするんじゃなくて、気づいた瞬間に行う。
そしてこれは僕が勝手に言っているのではなく、歩行瞑想とか食事瞑想とか名前もついているれっきとした瞑想方法の1つです。
以上が今を生きられるようになるための訓練の2つ目、瞑想についてでした。
一番大切なことは「今を生きていない」という状態に気がつくということです。
今に生きていないと気づいた瞬間、今に生きることができる。
これを忘れずに今日から過ごしてみてください。
まとめ
最後にまとめです。
今回は考えすぎを抜け出す方法として「今を生きる」ということについてお話ししました。
心の健康状態は人間関係や集中力、創造性や自発性といったものに大きな影響を与えます。
しかし僕たちはその心を気遣う時間をほとんど与えていません。
そんな状態でいいんですか?
一度考えてみてください。
この動画では「今を生きること」の重要性と「今を生きられるようになるための訓練」について、この本を参考にお話ししました。
ただみる人によっては「なんか怪しくない?」と感じる人も多いと思いますし、「むっちょもついにスピリチュアルに走ったか!」と思う人もいるかもしれません。
ただ僕は「今を生きる」ということに対して怪しいともスピリチュアルとも思っていません。
僕はいつも「筋トレしろよ!」といっていますが、それと同じ感覚で「今を生きろよ!」といっています。
なぜなら筋トレが身体の筋トレであるように、今を生きることは心の筋トレだからです。
1日のうち、たった1分でもなんなら10秒でも構いません。
「今に生きているか?」そう自問する時間を設けてください。
今日があなたの人生を変える最初の一歩になることを願っています。
ということでいかがだったでしょうか。
考えすぎから抜け出す方法、という話でした。
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