インテリとゴリマッチョの二刀流を目指す、インテリマッチョへの道にようこそ!
むっちょです!
今回は「オナ禁と筋トレという習慣の組み合わせがなぜ最強なのか」ということについてお話ししていきます。
オナ禁をしている人なら「オナ禁をやるなら絶対並行して筋トレもすべき!」という情報を目にしたことがあるかと思います。
オナ禁を頑張って継続している皆さん、もちろん筋トレやってますよね?
オナ禁について発信しているほとんどの人(全員かも)が絶対やるべきといっていることなのでもちろん筋トレしてますよね?????
オナ禁というめちゃくちゃキツい習慣を継続しているにも関わらず、筋トレを並行して行わないのは非常にもったいないです。
オナ禁がもつ効果の内20%も発揮できていないといっても過言ではないでしょう。
なぜ、オナ禁という男性の1%も続けられない習慣を継続しながら筋トレは行うことができないか、それは単に「オナ禁と筋トレという習慣を組み合わせるメリット」というものを理解できていないからだと思います。
そんなわけでオナ禁歴2年、筋トレ歴5年、今日の朝もスクワットでバチバチに追い込んできたわたくしむっちょが「オナ禁×筋トレ」という習慣がいかに最強なのか、科学的根拠、実体験等を交えながらご説明いたします。
全然筋トレを続けることができない
もっといい男になりたい
筋トレのモチベーションがほしい
そんな人はぜひ最後までご覧ください!
それでは本編どうぞ。
*注意事項:筋トレの定義について
ここでいう「筋トレ」というのは「家でやるちょっとした腕立て、腹筋」や「だらだらジムでやる生ぬるいトレーニング」のことは含んでいません。
私がいう筋トレというのは週3以上限界まで追い込んでやる筋トレのことです。
私は家で行う腕立てや腹筋のような自重トレーニング(=家トレ)は反対派です。
理由は単純に負荷が小さく、効率が悪いからです。
ジムの方が効率よく鍛えられるにも関わらずわざわざ家で自重トレーニングをする理由は何でしょうか。
コロナの影響や近くにジムがない、という理由であれば多少はしょうがないかと思います。
しかし「お金がない」「時間がない」この二つの理由は論外です。
「スモールステップから始めるといい」
何か習慣を身につける際よく言われる言葉で、自重トレをちまちましている人はこの言葉をよく使います。
しかし筋トレを習慣にするためのスモールステップは「家で10回腕立てすること」ではなく、「ますはジムに入会すること」「やる気ないけど一旦ジムにいってみること」だと私は思っています。
「週3回以上の限界まで追い込むトレーニングをする」
少しハードルが高いかもしれませんが、あなたが継続している苦しい苦しいオナ禁の効果を最大化するためにもぜひ本当の筋トレを習慣にしていきましよう。
オナ禁×筋トレがなぜ最強なのか
それではなぜオナ禁と筋トレは並行して継続してくべきなのかお話ししていきます。
その理由は
①テストステロンUPの相乗効果
②オナ禁中は筋トレを習慣にしやすい
③パワーが有り余っている
という3つです。
それぞれ順を追ってご説明していきます。
第一章:テストステロンUPの相乗効果
まずは1つ目の「テストステロンUPの相乗効果」ということについてお話しします。
テストステロンとは、一言でいうと「男のモテホルモン」です。
実際にテストステロンが高い人はモテるという研究結果も数多くあります。
その研究結果の例として
・女性にどの男性の体臭が魅力的に感じるかテストしてもらったとこ女性はテストステロン値が高い男の体臭を魅力的だと判断することが多かったと証明された。
(引用:Do Single Men Smell and Look Different to Partnered Men?)
・ウズラのオスのテストステロン値とメスの嗜好との間に有意な正の相関関係があることが確認できた。
などがあります。
そしてこの最強ホルモン「テストステロン」はオナ禁、そして筋トレによって高めることができます。
なぜ、オナ禁・筋トレでテストステロンが上がるのか、これは順序立てて考えていけば至極当たり前なことです。
本記事ではできるだけ噛み砕いてお伝えしますが、より詳しく知りたい方はMr.TさんのTwitterやりきたけさんのYouTubeをフォローしてみてください。
テストステロンについてより詳しく学ぶことができます。
Mr.TさんのTwitter:https://twitter.com/Mrt_newacca
りきたけさんのYouTube:https://www.youtube.com/c/テストステロン爆上げチャンネル-リキタケ
オナ禁とテストステロンの関係
まずはなぜオナ禁でテストステロンが上昇するのかということについてお話ししていきます。
私たち人間も他のゴリラや猿、ライオンと同じ「動物」であり、「動物」の生きる最大の目的は「子孫繁栄」にあります。
「俺らみたいな高い知能を持った人間を他の猿やゴリラなんかと同じ動物で括るなよ!」と思っているあなた。
生物学の名著、リチャード・ドーキンス著「利己的な遺伝子」をぜひ読んでみてください。
鈍器みたいな分厚さの本ですが、変な自己啓発本を100冊読む以上の価値はあります。
私達動物の目的が「子孫繁栄」にある以上、男はできるだけ多くの女性と関係を持ち、より多くの子孫を残すことが生きる目的ということになります。
つまり「したいと思った時に射精する=人生の目的、生きる目的を100%達成している」ということです。
したいと思った時に射精していると私たちの脳は「あ、僕は色んな人と性行為できてるだ。じゃあこれ以上魅力的になる必要はないよね」と考えてしまいます。
そして私たちの脳は原子時代からほとんど構造が変わっていないため、ポルノ動画を見て行う射精も実際の女性と性行為できている、じゃあ魅力を上げる必要はない(=テストステロンを上げる必要はない)と勘違いしてしまいます。
ー余談ー
人間の脳の構造は原子時代から変わっていないため、ポルノ動画やYouTube、SNSといった大量のドーパミンを発生させる超常刺激に対する免疫をほとんど持っていません。
「人生を豊かに過ごす方法」の答えは超常刺激を可能な限り避けることにあると私は考えています。
ポルノ動画やスマホがいかに自分の生活を蝕んでいるかを学ぶため「インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学」「スマホ脳」の2冊はぜひ読んでみて欲しいです。
逆に自慰行為をしない(=射精をしない)とどうなるのか。
子孫繁栄が目的である私たち動物が射精できないとなると脳が「今のままではヤバい!なんとかして女性を魅了するため自分の魅力を向上させなければ!」と危険信号を出します。
その結果テストステロンが向上する、というわけです。
実際にオナ禁をすることでテストステロンが向上した、という研究結果もあります。
・28人の被験者に対して、射精後の7日目に血中テストステロン値を測ると145.7%になった。
(引用:A research on the relationship between ejaculation and serum testosterone level in men.)
「オナ禁をするとモテる」
まるで迷信のように言われているこの通説。
射精を禁止する→脳が危険信号を出す→テストステロン向上→モテる
というサイクルを考えれば至極当然のことなわけです。
筋トレとテストステロンの関係
筋トレは単純にかっこよくなる、意志力の向上、メンタルが強くなる、発言に説得力を持たせられる、等現代社会を生き抜くにあたって圧倒的メリットが多数ありますが、今回はテストステロン向上ということにのみ焦点を当ててお話ししていきます。
まず第一に筋トレをすることでテストステロンが向上する、という結果が多くあります。
その一例をご紹介。
・10人(男性:5人、女性:5人)に8週間、週3日ペースで高強度筋トレをさせた。メニューはベンチプレスとパラレルスクワット。運動後のコルチゾール値は5週間目以降に鈍化した。事実、運動後および安静時がより高まったテストステロンというのは、男女同様だった。
・13人の男性に6ヶ月に渡って筋トレをしてもらった。実験前の値に比べ、血清テストステロンの大幅な増加を認めた。
筋トレによってテストステロンが向上する仕組みも順序立てて考えれば簡単に納得できます。
テストステロンは男をより男らしくするホルモン。
そして男が男らしくならなければいけない時、それは自分が死の危険に晒される時です。
今は昔、人間が生物系の頂点に君臨する前の原始時代。
毎日が生きるか死ぬかの戦場でした。
ライオンから逃げるため、マンモスを狩るため、生き延びるため、男性はより強く、より逞しくなる必要がありました。
こういった生きるか死ぬかの状況で男を男たらしめるホルモン、テストステロンは向上します。
時を戻して現代。
私たちはだらだら寝ていてもライオンに襲われる心配はないし、コンビニにいけば油と糖がたっぷり使われた食べ物を簡単に買って食べることができます。
こういった堕ちた状況から私たちを戦場に戻し、生きるか死ぬかのモードに入らせる方法、それが筋トレです。
私が本物の筋トレを「限界までジムで行う筋トレ」と定義している理由はこの「生きるか死ぬかの状況を作る」ということに重きを置いているからです。
そして筋トレをするなら「BIG3(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)」に100%の力をぶつけるようにしましょう。
脚トレの日にスクワットの後、レッグエクステンションやレッグカールで力を出せなくても問題ありません。
スクワットで完全に追い込め切ればその日の筋トレは勝利です。
筋トレが全くの初心者という方は、まずジムに入会し、そこから変なことをせずBIG3だけを週3回やってください。
フォームはジムのトレーナーさんに聞いてもいいし、今はYouTubeでも簡単に調べることができます。
もう一度言います。ジム初心者の方はまずBIG3だけを週3回行うようにしましょう。
間違ってもダンベルをぴょこぴょこさせてやる意味のないバーベルカールなんかはしないように!
オナ禁×筋トレという習慣
なぜオナ禁と筋トレは並行して行う必要があるのか。
それはこれらの習慣に相乗効果があるからです。
まずオナ禁でテストステロンを高める。
そうすると筋トレに対する集中力、そして筋トレで得られる効果も向上します(テストステロンが高いと筋肉もつきやすくなる)。
筋トレで得られる効果が向上するともっとテストステロンも向上していく。
まさにテストステロンのボーナスループです。
第一章のまとめ
・テストステロンは男のモテホルモンである
・オナ禁、筋トレを行うことでテストステロンが上昇する(研究結果多数あり)
・オナ禁と筋トレを並行して行うことで相乗効果が得られ、テストステロンのボーナスループに突入する
第二章:オナ禁中は筋トレを習慣にしやすい
なぜオナ禁と筋トレを並行して行っていくべきなのか、二つ目の理由は「オナ禁中は筋トレを習慣にしやすいから」です。
私が2年間オナ禁を継続してきて感じた、オナ禁を継続させるコツは以下3点です。
①暇な時間を作らないこと
②健全にストレス発散できるモノ、コトがあること
③熱中できる趣味を見つけること
この3つを全て満たすのが筋トレです。
オナ禁を継続していると3日、1週間、3週間、1ヶ月、要所要所でとんでもないムラムラに襲われ、いてもたってもいられなくなる時があります。
このムラムラをどうやって乗り越えていくのか、その秘密が筋トレにあります。
このとんでもないムラムラが来たら何も考えずジムに行く。
そしてスクワットで圧倒的に追い込む。
そうすれば確実に100%ムラムラは消えます。
オナ禁が全然続かない、といっている人の多くは「オナ禁の継続」ばかりに焦点を当てすぎており、「オナ禁以外の周りの環境」を整えようとしません。
「オナ禁と筋トレを並行して行う」と聞くと「オナ禁と筋トレ、、オナ禁だけでもしんどいのにプラスで筋トレなんて頑張らなければいけないことが増えるじゃん、、」と考えてしまうかもしれません。
しかし「オナ禁を続けるために筋トレをする。筋トレをすることで頑張らなければいけないことが減る」と考える方が正しいわけです。
オナ禁を頑張っているけど1ヶ月も続かないと嘆いている方!
ぜひ、筋トレも一緒に習慣に取り入れてみてください。
第二章のまとめ
・筋トレをすることでオナ禁を継続しやすくなる
第三章:パワーが有り余っている
いよいよ最後の章です。
オナ禁と筋トレは並行して行うべき理由、最後は「オナ禁中はパワーが有り余っているから」です。
自慰行為をすることで私たちの身体にどのような影響があるのか。これも過去研究結果として報告されています。
・143人の学生に自慰行為による頻度ごとにグループで分け、グループ間ごとに心理的項目や健康面に関して調査した。
自慰行為による頻度の増加に伴い以下が増加した。
・疲労感
・脱力感
・不眠症
・記憶力の低下
・さらなるオナニー
「射精をする」ということは、人生をパワフルに生きるためのパワーをティッシュの中に捨てていることにままならないのです。
逆に自慰行為をしないということは私たちが持つ本当のパワーを蓄え、別の場所に発揮できるようになることを意味します。
そしてこの有り余ったパワーで筋トレをすることで極限まで自分を追い込むことができ、更なるテストステロンの向上を生みます。
少し余談になりますが、私が自慰行為を行わない、つまりオナ禁をする理由は単純にオナ禁を続けていると体調がいいからだったりもします。
というより自慰行為をしまくっているときの体調が悪すぎるといった方が正しいかもしれません。
オナ禁を行っていない皆さんは自慰行為が当たり前になっていて気づいていないかもしれませんが、オナ禁をある程度継続していくと「あ、自分は今までほとんどのエネルギーを自慰行為という意味のないモノに捨ててしまっていたんだな、、」と気づくことになると思います。
オナ禁を継続することで自分という人間が持つ本来のエネルギーを感じることができるようになるわけです。
オナ禁継続によって筋肉がつきやすくなるというのは主に2つの理由があります。
1つ目が第一章で述べた、テストステロンの向上による影響。
2つ目はこの章で述べた通り、自分の今まで無駄にしていたパワーを全力で筋トレにぶつけることができるからです。
せっかくオナ禁によって生まれたボーナスのようなエネルギー、自分の魅力を高めるために使っていきましょう。
また筋トレはしているけどオナ禁はしていないという方!
ぜひオナ禁をすることをオススメします。初めてクレアチンやBCAA、マルトデキストリンを飲んだとき以上の感動を得られると思います。
ー余談ー
筋トレに向けるパワーを最大化するため普段の食事、睡眠等に気を配ることも非常に重要です。
食事はPFC(P:タンパク質、F:脂質、C:炭水化物)のバランスを心がけ、その他足りないものはサプリで補っていきましょう。
<普段の食事>
私がいつも食べる食材は以下通りです。
タンパク質:ささみ、胸肉、牛肉、豚肉、ツナ缶、納豆、たまご
脂質:さば、鮭、ナッツ、オリーブオイル
炭水化物:白米、玄米、さつまいも、オートミール
その他:サラダ、ヨーグルト、ほうれん草、小松菜、めかぶ、キムチ、玉ねぎ、キノコ類
自炊の際は上記食材しかとってないといっても過言ではありません。
食事について詳しく学びたい方はぜひ「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本を読んでみてください。食事に関する本はこの一冊で十分です。
<サプリメント>
サプリは普段の食事でたりないもの、テストステロン上昇に効果があるもの、トレーニングの質を向上させるものに絞って以下5つを摂っています。
①プロテイン(タンパク質摂取)
X-PLOSION ブルーベリー味
→単純に美味い。チョコ系とかよりさっぱり系のプロテインが好みの人には超おすすめ。
②BCAA(トレーニングの質向上)
エクステンド マンゴーネクター味
→これも単純に美味い。トレーニング関係なく飲んじゃう。
③亜鉛(テストステロン向上)
NOW Foods 亜鉛
→NOW Foodsの亜鉛は他と違い「セレン」というテストステロンUPを妨げる可能性のある成分が入っていない。
④ビタミンD(テストステロン向上)
NOW Foods ビタミンD
⑤マグネシウム(テストステロン向上)
NOW Foods マグネシウム
<睡眠>
睡眠については「スタンフォード式 最高の睡眠」という睡眠に関する名著を読んでください。
私が意識していることがここに全てが書かれています。
第三章のまとめ
・オナ禁をすることで人間が持つエネルギーをフルに使えるようになる
・オナ禁をすることで今まで無駄にしていたパワーを筋トレにぶつけることができる
・筋トレはしているけどオナ禁はしていないという人は絶対にオナ禁をすべき
【結論】やっぱりオナ禁×筋トレは最強だった
ここまでご覧いただきありがとうございます。
なぜオナ禁と筋トレを並行して行うべきか、理解してもらえましたでしょうか。
この記事を見て一人でも多くの人が「よし!今からスクワットに行こう!」と思ってくれることを祈っています。
何はともあれ「オナ禁」という習慣は未だメリット、デメリットともに謎が多い分野です。
しかし今後ポルノ中毒が世界的な問題になること、オナ禁という習慣が当たり前になることを私が約束します。
オナ禁×筋トレという習慣は数年後絶対に利益が出る株みたいなものです。
習慣にするのが早ければ早いほど得をします。
過去に戻って創業当時のAppleの株を買うことができるなら皆さん絶対に買いますよね?
「2022年いい男になって絶対モテモテになってやるんだ!」と意気込んでいる方!
ぜひ、今回お話ししたことの1つでもいいので意識して実践してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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