インテリとゴリマッチョの二刀流を目指す、インテリマッチョへの道へようこそ!
むっちょです!
今回は「ほとんどの人がやってしまっている、気付かぬうちにテストステロンを激減させてしまう行動」を11個ご紹介します。
せっかくテストステロンを高めるための行動をしても、今回お話しする11個の行動をやめなければ穴の空いたバケツ状態、せっかくの努力もかけてきたお金の時間も無駄になってしまいます。
実際私自身、この11個のほとんどをしてしまっていた結果、必死に男磨きを頑張っても結果が出ない、という期間が1年間続きました。
貴重な20代のうちの1年間を無駄にしてしまったわけです。
皆さんにはそんな、無駄な時間を過ごしてほしくない!
そんな強い思いでこの動画を作成しましたので、後悔しないためにもぜひ最後まで動画をご覧ください。
このチャンネルでは魅力の3大要素「ルックス」「マインド」「ステータス」を高めて、上位1%の魅力的な男になるための方法を発信しています。
小手先のテクニックではなく、本質的な魅力を獲得しようと考えている、テストステロンに溢れた方はぜひチャンネル登録お願いします!
またこの動画は画面を見ずに音声だけで理解できる内容になっています。
音声学習用のコンテンツとしてもご使用ください。
それでは本編いきましょう!
①水分不足
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動1つ目は「水分不足」です。
1999年のスポーツ科学ジャーナルに掲載された情報によると、1〜2%の軽い脱水状態でストレスホルモンの値が上昇し、テストステロンの値は低下しました。
またカリフォルニア州立大学が行った研究でも、体内水分量が減少しているグループの方がストレスホルモンの値が高く、テストステロンの値が低いという結果が出ました。
つまり水分が不足するだけでテストステロンが下がってしまうということです。
喉が渇いた、と感じるのは体内の水分量が2%程度低下していると言われているため、喉が渇いたと感じた瞬間にはすでにテストステロンの低下が始まっているということです。
身体は一気に水分を吸収できないため、こまめに1日2リットル以上の水を飲むようにしましょう。
②睡眠不足
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動2つ目は「睡眠不足」です。
シカゴ大学の研究では、1日5時間しか睡眠が取れないと正常値と比べてテストステロン値が15%低下すると言われていて、反対に1日8時間以上睡眠を取ればテストステロン値がUPすると言われています。
さらに慢性的な睡眠不足は意志力を低下させ、暴飲暴食や禁欲のリセットにも繋がり、その結果テストステロン値が低下します。
さらにさらに睡眠不足は作業効率を悪化させるため、仕事の効率が下がり、成果が出せなくなる、その結果テストステロン値が低下します。
さらにさらにさらに睡眠不足はストレスホルモンのコルチゾールを増加させるため、その結果テストステロン値が低下します。
まさにテストステロン低下のカルテットです。
この話を聞いて、いかに睡眠が重要か理解いただけたと思います。
いい眠りにお金をかけることは見返りの大きい自己投資になるので、適切な睡眠を得る方法を勉強しましょう。
③猫背
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動3つ目は「猫背」です。
皆さん今この動画を見てる時の姿勢、大丈夫ですか?
猫背と言われる背中が曲がって首が前に出ているような姿勢は呼吸を浅くし、血流の流れも悪くなります。
その結果疲れやすくなり、ストレスホルモンのコルチゾールが分泌され、テストステロン値が低下してしまします。
反対に胸を張るのはテストステロン的にもよく、実際にコロンビア大学の研究でも猫背の時よりもテストステロンが高まったという結果があります。
簡単に今すぐできる習慣なので、この動画の最中だけでも春日並みに胸を張ってご覧ください。
④筋トレしない
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動4つ目は「筋トレしない」です。
言わずもがな高重量で行う筋トレはテストステロン値を向上させます。
誰も疑っていないと思いますが、一応研究についてもお話ししておきます。
2007年のエストレマドゥーラ大学の研究では、高負荷の筋トレを週3回、4週間継続した結果、テストステロン値は40%向上し、ストレスホルモンの値は24%低下しました。
これだけでなく複数の研究で筋トレはテストステロン値を短期的にも長期的にも向上させることが明らかになっています。
⑤トレーニングのしすぎ
「筋トレでテストステロン上がるんやな!よっしゃ今日から筋トレやりこんだろ!」と思った皆さん。
ちょっと待って!
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動5つ目は「トレーニングのしすぎ」です。
「いやいや!筋トレってテストステロン的に最強なんじゃないの!」と思うかもしれませんが、「しすぎ」はストレスホルモンのコルチゾールを増加させ、結果としてテストステロン値を低下させます。
「しすぎ」の度合いは人によるところが大きいが、数多くある筋トレの研究では「75分」がストレスホルモンを増加させるポイントとして述べているものが多いです。
また有酸素運動も同様、ストレスホルモンを増加させます。
どうしても体重を落とさないといけない、という場合でも、何時間もランニングするのではなく、15分〜30分程度のウォーキングを行う方がテストステロンを高く保つことができます。
⑥過度な飲酒
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動6つ目は「過度な飲酒」です。
2004年のヘルシンキ大学の研究ではワイングラス2杯のアルコール摂取でテストステロン値が7%低下するといわれており、過度なアルコール摂取は精子の生成を阻害します。
またアルコールの摂取は意志力を低下させ、暴飲暴食や禁欲のリセットにつながります。
さらにアルコールは眠りの質を悪化させ、あの”テストステロン低下のカルテット”と呼ばれている「睡眠不足」も引き起こします。
⑦トランス脂肪酸を摂る
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動7つ目は「トランス脂肪酸を摂る」ということです。
トランス脂肪酸は油脂を精製・加工する際にできる人工の油で、サラダ油やマーガリン、ショートニングに含まれています。
安いし、美味しいというメリットはあるが、オイルのプラスチック化と呼ぶ人もいるくらいテストステロン的には良くなく、世界保健機関「WHO」の提言によりアメリカのニューヨーク州やカリフォルニア州、カナダや台湾ではすでに使用が禁止されています。
ただ日本ではまだ禁止されていないため、できる限り菓子パンやお菓子、外食(特に酸化した油が大量に使われた揚げ物)は避けるべきです。
⑧脂質を摂らない
トランス脂肪酸の話を聞いて、
「おっしゃなるほど!油は摂らん方がいいってことよな!」と思った皆さん。
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動8つ目は「脂質を摂らない」ということです。
えぇーどういうこと!?
と思うかもしれませんが、テストステロンはそもそも脂質から作られています。
ボディビルの大会に出るためハードな減量をしたことがある人ならわかると思いますが、減量のため脂質を極限まで制限すると性欲が一切なくなります。
ただいくらテストステロンに脂質が必要と言っても、前述の酸化した油ばかり摂っていたら、フェラーリに軽油を入れているようなものです。
テストステロン値を向上させるためにはアボカドや青魚、卵やオリーブオイル、ナッツなどのいわゆる良い油を摂取することを意識してください。
⑨肥満
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動9つ目は「肥満」です。
2020年のマイアミ大学の研究でも脂肪細胞のレプチンが多ければテストステロンが低いということが明らかになっています。
また脂肪の増加はアロマターゼという酵素を増加させ、このアロマターゼはテストステロンを女性ホルモンのエストロゲンに変換させます。
テストステロンと体脂肪については数多く研究が行われていますが、12%〜15%の間が最もテストステロン値を高く保つという結果が多く見られます。
12%〜15%というと目安としては大体腹筋が割れているのがわかる程度の脂肪量です。
⑩炭水化物を摂らない
なるほど!じゃあ体脂肪を落とすために炭水化物制限ダイエットをしよう!
と考えた方。ちょっと待って!
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動10つ目は「炭水化物を摂らない」です。
1987年に科学誌に掲載された研究によると、カロリー量を統一した上で、高炭水化物の食事を10日間食べたグループは低炭水化物の食事を10日間食べたグループと比べて36%もテストステロン値が高かったという結果が得られました。
また炭水化物を制限する糖質制限ダイエットはストレスホルモンのコルチゾールを大幅に増加させるということもわかっており、コルチゾールが増加すればテストステロンは減少します。
テストステロン値を向上させるための食事をまとめると、できるだけアルコール、トランス脂肪酸の摂取を控え、いい脂質、適当な炭水化物、そしてもちろんタンパク質、この3大栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
⑪競争環境にいないこと
気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動最後は「競争環境にいない」ということです。
1989年のネブラスカ大学では、テストステロンは誰かと競争する場面で向上するということがわかっています。
また別の研究では「成功体験」によってテストステロン値が向上するということも明らかになりました。
つまり競争環境にいない、ということはテストステロン向上のためのステージがないということです。
仕事で圧倒的な成果をあげ、ライバルに勝つ、新規の女性を口説く、筋トレを今までの記録を更新する、そういう競争環境で得られる成功体験の積み重ねがテストステロンを大きく向上させます。
いきなりそんなことするのは難しいよ!という場合でも、まずは「朝決めた時間に起きる」や「悪いものを食べない」という自分の約束を守るというところから始めていきましょう。
まとめ
今回は気付かぬうちにテストステロンを下げてしまう行動を11個まとめました。
①水分不足
②睡眠不足
③猫背
④筋トレしない
⑤トレーニングのしすぎ
⑥過度な飲酒
⑦トランス脂肪酸を摂る
⑧脂質を摂らない
⑨肥満
⑩炭水化物を摂らない
⑪競争環境にいないこと
すでにお気づきだと思いますが、悪い習慣をやめることは良い習慣の精度をあげることにも繋がります。
もし今回ご紹介した中でやってしまっていることがあれば「○○をやめる!」とコメント欄にアウトプットして、やめるための具体的なアクションを取るようにしましょう。
今回の動画は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは今日も最高の1日にしましょう!
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