インテリとゴリマッチョの二刀流を目指すインテリマッチョへの道にようこそ!
むっちょです!
つい先日就職活動中の学生さんに向けて、先輩社員として話す機会がありました。
その中で
「学生時代のうちにしておいた方がいいことはありますか?」
という質問がよくあがっていたのが印象に残っています。
「まだまだ就職活動中にも関わらずそこまで考えられているなんてすごいな、、」
と思うのと同時に、
「もし自分が大学生に戻れるなら社会人になるために何を準備するだろう?」
と考えさせられました。
この学生さんに対して私は
「毎日ちょっと嫌なことをやる習慣をつける」
と回答しました。
今回はこの回答の意味について話していきたいと思います。
私の学生時代
私の学生時代は「サークル」「筋トレ」「バイト」でほとんど成り立っていました。
サークルはテニスサークルに所属していてそこの仲間達と毎週のように飲んでは吐いてを繰り返していました。
筋トレは同じ学部の5人とやっていて大学内ではその5人とほとんど一緒にいました。
バイトはラーメン屋をやっており、人気店ではずっと携帯を触っていました。
正直楽しい大学生活でした。
しかしみてわかる通り私の大学生活は毎日同じ人とつるんでいて常に居心地のいいところに止まっていました。
私の大学生活での公開は新しい環境、新しいことにあまりチャレンジしてこなかったことです。
毎日ちょっと嫌なことをやる習慣をつける、ということについて
まず初めに言っておくと
学生さんから「大学生のうちにやっておくべきことは?」という質問に対して、「毎日ちょっと嫌なことをやる」と答えたら人事の方に苦い顔をされました笑
「学生時代にしかできないことをする!」や「エクセルの勉強!」など模範回答的な答えも考えましたがやっぱり私はこの回答を伝えたかったです。
なぜならそれは私自身がものすごく後悔しているから。
大学生活というのは人生の中で唯一「やりたくないことを避けることができる期間」だと思います。
勉強も人間関係もやりたくないことは回避、先延ばしすることができます。
だからこそ私は「やりたくないこと、嫌なことをやる習慣をつけてほしい」と回答しました。
社会人になれば、面倒な人間関係も、いきたくない取引先も、かけたくない電話も山ほどあります。
そんな中で「やりたくないことをやれる力」というものがどれだけ役に立つか。
「やりたくないことをやる習慣をつける」
あまり座談会向けのいい回答とは言えないかもしれませんが、今後あなたを助ける力をつけてくれる習慣だと信じています。
次に具体的な何を行なっていけばいいのか話していきます。
「やりたくないことをやる力」をつけるために
「やりたくないこと」と一口に言っても色々な種類があると思います。
愛している彼女に「嫌い」ということはやりたくないことかもしれませんが、私がいう「やりたくないこと」とはこういうことではありません(わかってると思いますが笑)。
ここでいう「やりたくないこと」というのは
「やったほうがいいとわかっているけどめんどくさくてやりたくないこと」
「やりたくないことをやる習慣をつけるためにやるべきやりたくないこと」
です。
まず「やったほうがいいとわかっているけどめんどくさくてやりたくないこと」は例えば、筋トレや読書、自炊などです。
こういう習慣を少しでもいいから毎日取り入れていきます。
次に「やりたくないことをやる習慣をつけるためにやるべきやりたくないこと(ややこしくてすいません笑)」はコールドシャワーなどです。
コールドシャワーについては何度かブログやYouTubeで紹介しているので参考にしてみてください。
筋トレやコールドシャワーなどいくつか例をあげましたが正直なんでもいいんです。
新しいバイトを始める、行ったことのない場所に行く、食べたことのないものを食べる、色んな人に挨拶する、ナンパする、、、
思いつくだけでも色々嫌なこと、やりたくないことは挙げられますがこのどれもが今後のあなたを助けてくれる力になってくれるはずです。
もし今何も思い浮かばないという人は、道を歩いている人に「今何時ですか?」と聞いてみましょう。
知らない人に話しかけるのは結構勇気のいるものです。
まとめ
人間の器というのは困難にぶつかった数だけ広がると考えています。
仕事をしていても自分を成長させてくれるのはいつもトラブルです。
「やりたくないことをやる」というのはかなり居心地も悪く、心臓がギュッとなった感覚がしますがぜひそれを乗り越えて継続してみてください。
以上です!
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