おはようございます！
インテリマッチョへの道を運営しているむっちょです！
2021年も折り返しに入りますが、今年も数々のスイーツ・パンが流行しましたね。
例えば、
ふわふわの生地がたまらない台湾カステラ
雰囲気たっぷりでムーディーなレトロスイーツ
「萌え断」と言われインスタ映え間違いなしのフルーツサンド
そしてこれを抜きに2021年スイーツは語れない。
キングオブヒット製品マリトッツォ
マリトッツォに関してはこんな記事を書いているのでぜひ読んでみてください。
これらを超えるスイーツは2022年に現れるのか！？
東証一部上場の大手洋菓子メーカーの営業マンとして働く私がズバリ予想を発表します。
また私は洋菓子だけでなくパンも担当しているので2022年流行るパンも合わせて紹介します。
余談ですが「あんた、食べてみな！」っていうぼる塾の田辺さんが出しているスイーツに関する本、センスいいお店めちゃくちゃ載ってるのでおすすめです。
目次をご確認ください！
2022年流行るスイーツ①：カッサータ
2022年流行るスイーツ一つ目は「カッサータ」です。
カッサータとはイタリアにあるシチリア島発祥のアイスケーキです。
リコッターチーズを使ったクリームにナッツやドライフルーツなどを混ぜ、冷やし固める見た目も可愛いスイーツです。
ではなぜカッサータが2022年に流行するのか、私の考察をお話しします。
むっちょの考察：カッサータ
カッサータが流行すると予測する理由は４つです。
１つ目は「カロリーが控えめであるということ」です。
カッサータはリコッタチーズをベースに作られているため高タンパクで低糖質。
またトッピングのナッツやドライフルーツも健康にいい食べ物として知られています。
コロナウイルスの影響により、世間の健康志向が高まっている今、救世主となるスイーツでしょう。
低カロリーで美味しいスイーツが食べられるのはマッチョ的にもポイント高いね！
２つ目は「冷凍保存ができること」です。
カッサータは冷凍棚で販売されていることが主流です。
冷凍のまま食べられるカッサータがローソンで発売されて話題になりましたよね！
冷凍で発売されることにより今まで洋菓子ができなかった「長期保存」を可能にしました。
「お風呂あがりのアイス」のように「お風呂上がりのカッサータ」が主流になることも近いかもしれませんね。
３つ目は「SNS映えするということ」です。
今の時期外せないポイントの一つがSNS映えするか否か。
洋菓子営業マンとして働く中でも「美味しいだけでは売れない。映えル製品を作り、一度手に取ってもらうことが大切。」ということを痛いほど実感しています。
食べ物は見た目でも味が変わってくるからね！
そんな中カッサータの見た目は抜群と言えるでしょう。
ゴテゴテしておらずとも真っ白のチーズに色とりどりのドライフルーツ。
派手なギャルではなく、教室の片隅で本を読む黒髪ミステリアス美女っていう感じ。
これからのSNS映えはこのくらいの深みが重要になってくるでしょう。
４つ目は「アレンジが効くこと」です。
カッサータはそのまま食べてももちろん美味しいですがスコーンやクッキーにディップして食べても抜群に美味しいです。
シンプルな味だからこそ何にでも合う。
こういうアレンジの効く製品はお客様の中で自然と話題が広がるためブームになりやすいですよね！
以上が私の考察カッサータverでした。
2022年流行るスイーツ②：飲むわらび餅
2022年流行必須スイーツ２つ目は「飲むわらび餅」です。
飲むわらび餅とはその名の通りドリンクにわらび餅が入っており飲んで楽しむことができるわらび餅のことです。
簡単に言ってしまえばタピオカのわらび餅verです。
タピオカの和風版だから「和ピオカ」なんて名乗っているお店もありました。
それではなぜこの飲むわらび餅が流行すると予想するのか私の考察をお話しします。
むっちょの考察：飲むわらび餅
飲むわらび餅が流行ると予想する理由は２つです。
１つ目は「単純に美味しいということ」です。
これはタピオカと同じことが言えるのですが、飲むわらび餅は単純に美味しいです。
正直味の面でいえばあのタピオカをも超えているかもしれない、というのが私の感想です。
つるっとしたモチモチのわらび餅はミルクティーやチャイティーとの相性が抜群です。
道端にあったら流行っているとか関係なく、何度も買ってしまいたくなるようなスイーツです。
タピオカも行列に並ばなくていいなら普通に飲みたいよね！
２つ目は「手持ちしやすいということ」です。
ハンディで食べやすい、という点はかなり重要なポイントです。
特に流行を作る立場にいる若い女性たちは「持ち歩きできるか」というところを意外とシビアにみています。
コンビニスイーツとかでもやっぱりハンディなスイーツの方が安定して売れているデータもあります。
そういう意味でもタピオカのブームは必然とも言えますし、わらび餅が流行するのも確実であると言えるでしょう。
以上が私の考察飲むわらび餅verでした。
2022年流行るパン①：マヌルパン
スイーツに続いてパン部門の紹介です。
2022年流行必須スイーツの一つ目は「マヌルパン」です。
正直すでに流行り始めていて2021年中にブームが来そうな勢いなのですがあえて紹介させてください。
マヌルパンとは韓国発のグルメで、あまじょっぱいクリームチーズとニンニクバターを使った高カロリー、高インパクトのパンです。
罪悪パンなんて言われたりもしています。
ちなみにマヌルパンの「マヌル」は韓国語で「ニンニク」という意味です。
高カロリーかつニンニクなんて、、、
ジャック・ザ・リッパーくらい罪深いパンだな、、、
なぜマヌルパンが流行すると考えるのか、私の考察をお話しします。
むっちょの考察：マヌルパン
マヌルパンが流行ると予想する理由は２つです。
１つ目は「圧倒的な中毒性があるということ」です。
あまじょっぱいチーズにたっぷりのニンニクバター、これでくせになるなという方がおかしいです。
一度食べたらもうおしまい。
一週間のうち3日はマヌルパンの定期的摂取によるマヌル臭を発することを覚悟しなければなりません、、
マジでビックマックくらいの中毒性あるから気をつけて。
２つ目は「ストレスフルな社会に適した罪悪パンという存在」です。
私はカッサータを紹介する際、コロナにより健康志向が高まるから流行すると述べました。
しかしコロナによって高まったのは健康志向だけではありません。
表には裏があるように、光には影があるように物事には２つの側面が存在します。
コロナによって健康志向は上昇しましたが、それに付随してストレス値も上昇しています。
長引くステイホーム、唯一のストレス発散の場であった飲み会も自粛、、、
そうやって溜まっていったストレスを人々は食べ物に矛先を変え消火しようとします。
そんな世の中に彗星の如く現れた高カロリー×ニンニクの罪悪パン。
流行しないわけがないですね。
人間がストレスを発散させる方法は３つ。
「食べる」「寝る」「制欲を満たす」です。
この中で一番簡単に実行でき、即効性を感じることができるのが「食べる」なんですね。
以上が私の考察マヌルパンverでした。
2022年流行るパン②：ダーティーチョコ
2022年流行るパン２つ目は「ダーティーチョコ」です。
ダーティーチョコはマヌルパン同様韓国発のパンです。
韓国つえーーーーーー
ダーティーチョコはチョコレートの入ったデニッシュ生地に大量のココアパウダーがかけられた甘い物好きにはたまらないパンです。
名前の由来は見た目から分かる通り、食べると手や口が絶対に汚れてしまうところから来ているとのこと。
いくら流行っているからと言っても、気になる女の子との初デートにはおすすめしないよ！
なぜダーティーチョコが流行ると考えているのか、私の考察をお話しします。
むっちょの考察：ダーティーチョコ
ダーティーチョコが流行ると予想する理由は２つあります。
１つ目は「顔面偏差値の高さ」です。
ダーティーチョコは見るだけで甘くて美味いパンだと想像できます。
「見たらわかる。美味いやつやん！」ってやつですね。
イケメン好きがイケメンに飛び寄るように、甘い物好きは見ただけでわかる甘いパンに目がありません。
見ただけでわかる、というのは非常に需要な要素で、「マリトッツォ」や「フルーツサンド」なんかもこの「ミタラワカルウマイヤツヤンの法則」に適していると言えますね。
内容を入力してください。見た目のインパクトはSNS映えの点以外にもお客さんに味を想像させる、という点で重要な要素です！
２つ目は「ストレス解消」です。
これは上記のマヌルパンと全く同じ論理。
高カロリーの甘いパンを手や口を汚しながら子供のように食べる。
ストレスフルな社会にぴったりな商品ですね。
以上が私の考察ダーティーチョコverでした。
まとめ
今回は2022年流行が予想されるスイーツ・パンとして
①カッサータ
②飲むわらび餅
③マヌルパン
④ダーティーチョコ
の４つを紹介しました。
流行する食べ物は
・顔面偏差値が高い
・現在の世情に適している
・中毒性がある
といった条件のどれか満たしつつ、当たり前に美味しいことが共通点のように思います。
これは私が洋菓子営業マンとして働く中でお客さんからのフィードバックを受けながら感じた理論です。
ぜひ流行の先駆者になるべき、今回紹介した４つの商品を先取りしてみてください！
むっちょの小言
こんな記事を書いてたら久々タピオカが飲みたくなってきました。
帰りゴンチャでも寄って帰ろうかな。
んじゃまた！
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