最近バターコーヒーを推してる人多いな〜
なになにダイエット効果もあって、さらに集中力とか生産性も上がる??
なんかバターって身体にいいのかって感じだけど、ちょっと色々調べてみるか。
「バターコーヒー 作り方」(検索)
(バターは大体このくらいですね!)
いや、もっと具体的に教えてくれ!!
(このバターとMCTオイルをこのくらい入れるとなんかいい感じになります!)
いい感じってどういうこと!全然わからん!
色々調べてみたけど、バターコーヒーの作り方や使ってるミキサーを開設されたものが全然ないし、
そもそもなぜバターコーヒーが脂肪燃焼とか集中力UPに効果があるのかすらもわからん…
どうしたらいい…?とりあえず、バターを齧ってコーヒーを飲めばいいのか?
よし、やるぞ…(ガブリ)チーン…
はい、ということで今回は、
「なんかバターコーホー流行ってるけど、その割にバターコーヒーについて解説された動画全然なくね?
このままじゃみんなバターコーヒー難民になってしまうから、僕がバターコーヒー完全解説動画を作ってみんなを救っちゃうゾ!」スペシャルです。
みなさん、バターコーヒーって知ってますか?
このバターコーヒーというのは一杯飲むだけで集中力やエネルギーレベルが向上し、さらにダイエットにも役立つという完全無欠の飲み物のことです。
そんな魔法みたいな飲み物あるわけないって思うかもしれませんが、ちょっと僕の話をさせてください。
こちら、僕の数ヶ月前の写真です。
この時僕は体重98kgのおデブちゃんでした。
そこから今ではこんな感じで82kgのまぁまぁ細マッチョ警察もギリ見逃してくれるくらいの身体になってるんじゃないでしょうか?
加えてこのおデブちゃんだった時期は普通の会社員でしたが、そこから100名以上の方へコーチングを提供し、その結果、会社をやめ、フリーランスとして生活できるようになりました。
はっきり言って、これは全てバターコーヒーのおかげです。
嘘です。
かなり盛りました。
全てが全てバターコーヒーがあったからというわけではないですが、少なくともバターコーヒーを飲むという習慣を獲得していなければ今の体型、集中力、エネルギーは得られてなかったと断言できます。
僕はバターコーヒーに救われました。
なので今回はそんなバターコーヒーに対する愛と敬意を持って、バターコーヒーの完全解説動画というのをみなさんへお届けします。
冒頭の爆笑小芝居の通り、バターコーヒーについてちゃんと解説されたものってかなり少なかったです。
それに対してバターコーヒーというのは正しい知識が必要で、この正しい知識があるかどうかで毒にも薬にもなるようなものだと僕は思っています。
一杯飲むだけで集中力やエネルギーが向上し、脂肪燃焼効果も期待できる、そんな完全無欠な飲み物を毎日の習慣に取り入れたい、そんな人はこの動画を最後までご覧ください。
それでは本編いきましょう!
バターコーヒーの作り方
はい、ということでキッチンにやってきました。
今回の動画ではバターコーヒーの歴史とか飲むことで得られるメリット、そしてコーヒーが飲めない人向けの変わりとなるレシピなんかを解説していくんですけど、
まぁまず一番気になるのは作り方ですよね?
ということでまず最初にバターコーヒーを作るために必要なものとそれぞれの分量について紹介していきます。
それではまず必要なものはこちら
グラスフェッドのバターと
MCTオイル
そしてインスタントコーヒーです。
あとお好みではちみつ。
泡を立てるミキサーはHARIOの泡立て器で、今回使うものは全部Amazonで買えるので概要欄にリンクをのしておきます。
それでは作り方の紹介。
まずグラスフェッドのバターを15g
よくある切れてるバターの1かけらが10gなんで、あれの1.5倍っていうイメージです。
続いてMCTオイルが5g〜15g。
これはいきなり多く取りすぎるとお腹を崩してしまうんで、まずは5gくらいからいって、様子を見ながら増やしていくのがおすすめです。
なんでお腹を崩してしまうかっていうのは後ほど説明します。
続いてインスタントコーヒー、これはお好みで入れて、僕はここに5gほど蜂蜜を入れています。
そしてコップ1杯分の熱湯を入れて、あとは混ぜる。
しっかり溶けるまで混ぜていってください。
今回の量を入れると地味に溢れるんで、たまに止めたりしながら作っていきましょう。
以上、これでバターコーヒーの完成です。
改めて復習すると、コップ1杯のコーヒーに、グラスフェッドのバター15gにMCTオイル5〜15g、そしてお好みで蜂蜜という感じ。
これを朝食として一杯飲むだけで、超エネルギッシュに1日を生きることができます。
そしてこれだけじゃちょっと足りないって人はこのバターコーヒーにプラスして、卵やアボカドをプラスしてもOKです。
それではいただきます。
ん〜うまい!
じゃあなんでこのバターコーヒーが集中力UPや脂肪燃焼に効果があるのかということを解説していきます。
自分が行っていることの根拠を理解するっていうのは、習慣として継続する上でかなり重要なことなので、作り方だけ知って満足!ではなく、
「なぜバターコーヒーが完全無欠なのか」っていうのもしっかりこの動画で理解していきましょう!
バターコーヒーの歴史
それではまず、バターコーヒーがどのようにして生まれたのかっていうことをお話ししていきます。
このバターコーヒーについてなんとなく聞いたことあるって人も多いんじゃないかなと思います。
というのもバターコーヒーが一番流行ったのは2015年ごろ、当時は日本でも結構話題になったからです。
そしてこのバターコーヒーを開発したのは、アメリカの起業家であるデイヴ・アスプリー氏です。
彼は長年肥満とエネルギー低下に悩まされており、改善する方法をとにかく試していました。
その中でチベットの伝統的な飲み物「バター茶」を飲んで、これはすごいぞとなって、それをより現代的にしたものがバターコーヒーというわけです。
このバター茶から茶と部分をコーヒーへと変え、ヤクバターをグラスフェッドバター、牧草のみで育てられた牛のバターへと変更。
そしてそこにプラスでMCTオイルを入れる。
こうしてバターコーヒーが完成しました。
じゃあこのバターコーヒーに入っている材料にはどのようなメリットがあるのか。
次の章ではそのバターコーヒーを飲むことで得られる効果について解説していきます。
バターコーヒーの効果
バターコーヒーに使われるものは大きく3つ、
コーヒー、グラスフェッドバター、MCTオイル
それではこれらの材料がそれぞれどのような恩恵を与えてくれるのか、ということについて解説していきます。
まずはコーヒー。
コーヒーに含まれるカフェインはドーパミンやアドレナリンを分泌させ、仕事や勉強のパフォーマンスを向上させます。
加えてコーヒーに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールは強い抗酸化作用あり、善玉菌の餌にもなるので、腸内環境を整えてくれます。
さらにこのクロロゲン酸は血糖値を安定させる作用や、GLP-1という食欲を抑えるホルモンの分泌を促す働きもあります。
つまりコーヒーを飲むことでカフェインによる集中力向上に加えて、クロロゲン酸によって食欲を抑える作用があるということです。
以上がバターコーヒーにおけるコーヒーの恩恵です。
続いてグラスフェッドバターについて。
グラスフェッドバターにはオメガ3脂肪酸という抗炎症作用や脂肪燃焼作用、脳機能の改善に効果がある栄養素に加えて、
免疫機能を向上させるビタミンAやテストステロンを高めるビタミンD、強い抗酸化作用を持つビタミンEに、骨と血管の健康を保つビタミンK2が豊富に含まれています。
グラスフェッドバターとはすでにお話ししたとおり、牧草のみで育てられた牛のバターのことであり、普通のバターと比べて先ほどあげたオメガ3脂肪酸やビタミンが2〜3倍ほど多く含まれているのが特徴です。
加えて、共役リノール酸という脂肪燃焼、免疫力UP、筋肉量の維持に効果がある不飽和脂肪酸も普通のバターの2〜5倍多く含まれています。
またグラスフェッドバターには酪酸塩という、脂肪燃焼に効果があり、ミトコンドリアの働きを活性化させる短鎖脂肪酸も豊富です。
つまりグラスフェッドバターはビタミンやオメガ3脂肪酸といった栄養素が豊富なだけでなく、共役リノール酸や酪酸塩が含まれているため脂肪燃焼にも効果的ということです。
続いてMCTオイルについて
まずMCTオイルというのはココナッツやパームに含まれる中鎖脂肪酸を抽出した油のことです。
そしてさっきから色々、中鎖脂肪酸とか短鎖脂肪酸とか言ってますが、油っていうのは基本的に短ければ短いほど抗炎症作用が強くて、エネルギーに変わるスピードが速いとされています。
そのためナッツとかお肉に含まれる長鎖脂肪酸、まぁいわゆる長い脂肪は分解してから吸収し、エネルギーに変わるまで時間がかかります。
それに対して中鎖脂肪酸であるMCTオイルは摂った直後に、エネルギーへと変換されます。
ちなみにバターコーヒーの作り方の部分でMCTオイルを取りすぎるとお腹を崩すとお伝えしましたが、この理由はエネルギー変換が早すぎるがゆえ、腸がそれに対応できず、お腹を崩してしまうというロジックです。
それではこのMCTオイルを取るとどんなメリットがあるのか。
まずはお話ししている通り、MCTオイルは脳と身体を動かすエネルギーになります。
ちなみにこのエネルギーはケトン体と言われ、
このケトン体は脂肪をエネルギーとして生成されるんで、脂肪燃焼効果も期待できます。
これに加えてMCTオイルを取ると、レプチンという満腹感を感じるホルモンの分泌が促進され、反対にグレリンという空腹感を感じさせるホルモンの分泌を抑制します。
要はMCTオイルを取ることで食欲をコントロールしやすくなるということです。
さらにMCTオイルに含まれるカプリン酸という脂肪酸が腸内環境を整える働きも持っています。
つまりMCTオイルは脳と身体を動かすエネルギーとなり、そのエネルギーを作る過程で脂肪燃焼効果もある。
加えて食欲をコントロールしやすくしたり、腸内環境を整える効果がある、ということでした。
以上がバターコーヒーで使われているコーヒー、グラスフェッドバター、MCTオイルから得られる恩恵の解説です。
それではこれらをまとめてバターコーヒーを飲むとどんな効果が得られるのか?
まず1番は痩せるということ。
ここまで解説してきた通り、バターコーヒーには痩せる要素が詰まっています。
コーヒーのクロロゲン酸は血糖値を安定させ、グラスフェッドバターの共役リノール酸やMCTオイルを取ることで生成されるケトン体には脂肪燃焼効果、加えてGLP-1やレプチン、グレリンなど、ホルモンの影響で食欲をコントロールしやすくなる。
これがバターコーヒーを飲むと痩せると言われている理由です。
続いて得られるのはエネルギーや集中力。
MCTオイルは摂った直後から身体と脳のエネルギーとなり、コーヒーのカフェインはドーパミンやアドレナリンを分泌させるため、仕事のパフォーマンスも向上します。
加えて炭水化物を摂ったときのような血糖値の乱高下も起こらないため、集中力を維持しやすいという効果もあります。
そのため朝からがっつり仕事に集中したいっていう人にもバターコーヒーはベストな朝食です。
他にもバターコーヒーにはビタミンやオメガ3脂肪酸といった栄養素が豊富で、抗酸化作用も強く、酪酸塩やクロロゲン酸、カプリン酸などから腸内環境も整うという効果まであります。
どうでしょう?
バターコーヒーを飲む効果を理解してもらえたでしょうか?
ここまででバターコーヒーが完全無欠コーヒーと呼ばれる理由もなんとなくわかってもらえたかなと思います。
それでは次の章でこのバターコーヒーについてよくいただく2つの質問に答えていきます。
よくある質問
バターコーヒーについてよくくる質問は次の2つです。
1つ目「バターではなくギーの方がいいと聞いたことあるけど、実際どうなのか?」
2つ目「コーヒーが飲めないんだけど、代わりとなるレシピはあるか?」
それではそれぞれ回答していきます。
まず1つ目の質問「バターではなくギーの方がいいのか?」ということについて。
この質問に答える前にまず「ギー」とは何かということをお話しします。
ギーというのは、バターから水分や乳固形分を抜いて純粋な脂肪分だけを残したものです。
まぁ簡単に言ったらより精製されたバターのことです。
これを踏まえて「バターよりギーの方がいいのか?」という質問に答えていきます。
まず結論を先に言うと、僕はギーよりもバター推しです。
じゃあなんでバター推しなのかって話をしていきます。
まずバターとギーを比較した時、ギーの方がより純度の高い脂肪分のため、酪酸塩やあとビタミン類は豊富に含まれていて、なので腸内環境を整える力とか抗酸化作用とかはギーの方が強いです。
それに対してバターはギーよりも共役リノール酸が多いので、脂肪燃焼効果はバターの方が強いですね。
まぁそんな中で僕がバターを推している理由は栄養素云々じゃなくて、バターの方が濃厚感とかコクが出てシンプルに美味しくなるからなんですよ。
加えてギーの方がバターよりも高いです。
そして結局こういういい習慣って継続できないと意味ないじゃないですか?
なのでこの栄養素と美味しさと価格のバランスをみた結果、僕はバターをオススメしています。
ただギーは乳固形分、まぁ詳しく言うと乳糖とかカゼインが取り除かれているので、乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)の人とかはギーの方を選んだらいいかなと思います。
以上よくある質問の1つ目「バターではギーの方がいいのか?」と言うことに対する回答でした。
続いて2つ目「コーヒーが飲めないんだけどどうしたらいいか」と言うことについて。
ここではコーヒーが飲めない人向けに2つ変わりのレシピを紹介します。
グラスフェッドバターとMCTオイルの量はバターコーヒーの時と変わらず、コーヒーの部分だけが変わります。
それではおすすめレシピ1つ目がバターココア。
これ結構美味しくて、個人的にはバターコーヒーよりも好きだったりします。
作り方はシンプルで、このココア100%のパウダーをインスタントコーヒーと置き換えるだけです。
ただこれだと甘さが足りないのでちょっとはちみつを足したり、あとはお湯の半分をこういったココナッツミルクとかあとアーモンドミルクとかに置き換えるとより美味しくなります。
もちろんお湯だけでもOKです。
ここで一点だけ注意で、よくスーパーで売られているようなココアだと砂糖とかが一緒に入っちゃってるので、そうじゃなくてココア100%のパウダーを選ぶようにしてください。
そしてココアのいいところって、まぁコーヒー同様ポリフェノールが豊富で、少量ですがカフェインも含まれています。
あとコーヒーと違って、ココアは食物繊維が豊富なんで、腸活してる人にはもってこいの飲み物です。
続いておすすめレシピもう1個がバタールイボスティー
これも作り方はシンプルでバターコーヒーのコーヒー部分がルイボスティーに変わるだけです。
このバタールイボスティーのいいところがカフェインが含まれてないんで、カフェイン耐性があまりない人とかにはこのバタールイボスティーがおすすめです。
バターコーヒー含めてこの3つのレシピはどれも普通に美味しいので、ぜひ自分に合いそうなやつから試してみてもらえればなと思います。
以上がよくある質問の2つ目「コーヒーが飲めないんだけどどうしたらいいか」ということに対する回答でした。
まとめ
ということでここまでバターコーヒーの作り方、メリット、ギーとの違い、変わりのレシピなど、バターコーヒーについて完全解説してきました。
我ながらいい動画になったんじゃないかなと思ってます。
ぜひ、このバターコーヒーという完全無欠な飲み物を一度試してみて下さい。
実際に僕が使っているバターとかMCTオイル、ミキサーとかは全て概要欄にリンクをのしています。
別にこれは案件とかではないので、そこから買ってもらってもいいですし、お前に1銭たりとも渡したくないって人は自分で検索して買ってください。
今回の動画について、もしいいと思えてもらえたんであれば「参考になった」とか「実際バターコーヒー試してみます」とかコメントもらえるとめちゃくちゃ励みにあるので、ぜひよろしくお願いします。
グッドボタンだけでもめっちゃ嬉しいのでよろしくお願いします。
ということで今回の動画は以上です。
最後まで見てくれて本当にありがとうございます。
これからも「自分史上最強になる」をテーマに、
仕事・恋愛・人生に役立つ動画をあげていきますので応援よろしくお願い致します。
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