インテリとゴリマッチョの二刀流を目指す、インテリマッチョへの道にようこそ!
むっちょです!
今回は「承認欲求」について話していきたいと思います。
承認欲求とは
承認欲求とは読んで字のごとく、他者から承認されたいという欲求のことです。
簡単に言えば「認められたい」「褒められたい」「すごいと思われたい」といった欲求です。
SNSの普及により過度に他者と繋がれるようになった今、この承認欲求が社会問題の一つとなっています。
ベストセラーの「嫌われる勇気(岸見一郎著)」でもこの承認欲求をなくすことが人生を豊かにする秘訣だと述べています。
承認欲求は悪か?
確かに承認欲求をなくすことができれば心に平穏は訪れるかと思います。
しかしこの承認欲求は本当に悪者なのでしょうか。
私は悪者だとは思いません。
スポーツ、勉強、仕事、、、何においても努力するためにはこの承認欲求が必要不可欠です。
私自身、モテたいから筋トレをしていきましたし、認められたいから勉強や仕事を頑張ってきました。
昨今は「SNSの匂わせ」や「マウント」など間違った承認欲求の使い方にフォーカスされ、悪者だと捉えられていますが、本来承認欲求は人間の根本的な魅力を向上させるための非常に重要な力です。
承認欲求をコントロールする
いくら承認欲求が悪ではないと言っても、大きければいいというわけでもありません。
承認欲求が大きすぎると他者への嫉妬や自分への失望といった感情を引き起こします。
実際に私は承認欲求が強すぎる故、苦しんでいた時期がありました。
ではこの承認欲求をどうコントロールするか。
それは「自分の魅力をMAXさせる」これに尽きます。
嫉妬するのも自分に失望するのも結局は自分に対する自信のなさが原因です。
だからこそ自分に自信をつける。
承認欲求の波に飲まれない方法はこれしかありません。
「承認欲求を否定し、自分の人生を生きる」
こうやって言うことは簡単ですが実際に承認欲求を否定することは恐ろしく難しいです。
承認欲求をコントロールするサイクルは、次のようなものです。
自分を成長させるために承認欲求をコントロールするということが重要です。
まとめ
私は身長が184cmあり、この身長に対して劣等感などなく、自信を持っています。
だからこそ他人の身長に対してあまり興味がありません。
しかし身長にコンプレックスがある人は自分より低い、自分より高いなど常に相手の身長を気にしていると聞きます。
この時「あ、自分に自信があることだと嫉妬や承認欲求なんかは湧かないんだな」と感じました。
私が身長を褒められるより顔を褒められた時の方が嬉しく感じる理由は顔に自信がないからだと思います。
そこで私は見た目、性格、金銭面、人間関係全てに自信があれば他者からの承認がなくとも幸せな人生を送ることができると考えました。
自分の足りない部分を成長させるため、暴れ馬承認欲求を手懐け、上手に使っていきたいですね。
以上!
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